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2016.6.17

生命の実感 音源製作⑥〜ミックス編、ドラム。〜by KOHEI

こんばんは。今回はミックス編。

興味ある方多いんではないでしょうか?大半の方には意味がわからない内容かもしれませんが・・・

一生懸命書くので、今回のブロフを機に興味もってください。笑

ミックスとは?っていう基本の概念は前回のブログに書いたので省略します。

 

さて、まずドラムです。

ほとんどのエンジニアさんがドラム・・・バスドラや、曲の印象を大きく左右させるベース部分から作っていくんではないでしょうか。

俺も例に漏れずドラムから作ります。

 

まずドラムの各パーツの必要の無い周波数帯域を、イコライザーを使いカットしていきます。

※イメージ画像

renaissance-equalizer

 

これはWAVESのRシリーズのイコライザーです。

これめっちゃ使います。

 

バスドラに関しては今回は150Hzあたりをザクっとカットしタイトな感じにしました。

んで80Hz,5kHzらへんをブーストしました。

コンプレッサーは、wavesの1176モデリングコンプをアタック遅めリリース早めで。

結構つぶしてます。

 

スネアはEQ「Skate Digital FG-N」やコンプ「waves CLA-76」を使い、「パンっ」とした感じを演出しました。

んでうっすらとリバーブを足しました。

このプラグインほんまに優秀。

maxresdefault

 

んでL2(リミッター)を使いガッツりした感じに仕上げました!

今回の音源のスネアの音はかなり気に入ってます。(笑)

 

その他のパーツにも同様にEQ、コンプ、リバーブを足したりしてどんどん音を作り上げていきます。

そして最終、ドラムのパーツの音を全てまとめたトラックにもコンプをかけます(笑)

これ大事なんですよコンプ(笑)

 

これよく使うコンプ。

FG-RED

 

んで最終brainworxのEQを使い、キレーに仕上げてとりあえず完成にします。

この作業の中で、他の楽器を一緒に聴きながらバランスをとり、まざった時にかっこ良く聴こえるように処理していくのが大事です。

ドラムだけで聴いたらすごくかっこいいのに、混ぜるとださい・・・・・みたいになり得るので・・・・(笑)

 

こんな感じでかなり簡単に紹介してきましたが、、、次はベースいきますね(笑)

 

 

今回録音した素材で、他の人がミックスするとどうなるんかなぁとか思ったりしますよね。

友達にやってもらおっかな(笑)

いろんな解釈が知れて良いかもしれませんね。

 

ってわけでもうすぐ配信開始!!聴いて観て!!

6/22配信開始!!!!!!

 

 

ライヴもありますよ!

 

7/9 LIVE labo 代々木

7/10 今池3STAR

あっつくなってきましたが、。更に暑苦しくなるライヴします。

予約まってます!

 

KOHEI