FIRE ARROW

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2016.7.24

さよならの言葉から始まる今by SYOGO

こんばんは、SYOGOです。

今日は珍しくRYOHEIがブログを書いてくれましたね。笑

ブログにも書いてくれた通り、昨日のイベントでサポートベースを終了となります。

以前、RYOHEIがやっていた前のバンドでのプレイを見て衝撃を受けたのを今でも覚えてます。

当時彼はハットを被ってライブしてたんですけどね、

尋常じゃないカリスマ性を持っていて

良い意味で、なんやこいつ。役者さんか?って思ったっけな。

そこから俺たちが愛知県にライブをしに行くと

殆どのライブに来てくれて、

その度フロアで俺達のライブを見ながら

彼は感動してくれて、涙をこらえてました。

そのお陰で会う度に仲良くなって色んな思いを語り合う様になりました。

熱いな〜、こいつとステージに立ったらどんな感覚なんやろ。って、

もし生まれ変わってお互いバンドを又するなら

お前とステージに立ちたい。それが夢やわ〜って話もしました。

そこから数年後、RYOHEIのブログに書いていた過程があり

皆の前にFIRE ARROWのRYOHEIとSYOGOとして肩を並べる事になったんです。

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共に過ごした約半年という時間は、

今まで生きてきた中でトップクラスで時間の経過の感覚が早く、

気が付けばお別れの日になっていました。

 

俺達は人生を思い通り進める事が出来ない。

そして過去を変える事も出来ない。

でも、未来を変える事は出来る。

 

初めてRYOHEIと出会った日の様に

『俺、普段自分から人に話しかける事が出来ないんやけどさ、勇気出して話しかけてみた』

って俺に話しかけてくれた事によって

俺達とRYOHEIの人生はあの日から変わったわけです。

自ら勇気を出して何か行動する事が

必ずとも良い方向に進むかどうかは分かりませんが

少なくともあの日のRYOHEIが出してくれた勇気によって

小さな1つの夢ができ、そして叶いました。

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あの日もし話しかけられず

仲間になる事がなければ、今日こうして迎えている一日は

また、全然違った一日になっていたんでしょう。

RYOHEIのサポート終了は

俺達にとってかなり寂しい内容になりましたが

RYOHEIが止まりかけた歯車を回し、FIRE ARROWの未来の扉を開け、そして繋いでくれました。

絶対にこのバトンを落とさない様に

ずっと握り締め続けられる様に

俺達FIRE ARROWはRYOHEIの気持ちを背中に背負い、これからも共に走り続けます。

本当に彼と過ごせた時間は幸せであり

これからも一生忘れる事は無いでしょう。

 

 

生きる事とは
選択肢 たった1つを選ぶ事。

 

りょうへい、ほんまに有難うな。

そしてこれからも宜しくな。

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いつも応援してくださってるファンの皆さん

これからもぶっ飛ばしていきますので

これからも応援宜しくお願いします。

20160722sixdog

SYOGO